突然ですが、あなたは余命半年と宣言されたらどんな行動をとるでしょうか?
- 絶望してふさぎ込む
- 会いたい人に会いに行く
- やりたい事を全うする
さまざまなことが重い浮かぶと思います。
映画『最高の人生の見つけ方』は余命半年を宣言された男2人が人生を変える物語。
人生を変えるのに遅すぎることなんて無いことを教えてくれる映画です。
- もうこんな歳だし
- 今さら人生を変えるなんて出来ない
そんなこと一切ありません。
なんてったって余命半年から人生を変えた人がいるのだから。
『最高の人生の見つけ方』簡単なあらすじ
実直な自動車整備工のカーター・チェンバーズと豪放な実業家のエドワード・コールは、入院した病室で共に余命半年を宣告される。
棺おけに入るまでにやっておきたいことを書き出した“棺おけリスト”を作った2人は、リストの実現のため人生最後の旅に出る。
病気で入院中のカーターと同部屋にエドワードが入り2人は最初の出会いを果たします。2人とも余命はたったの半年。自分たちの運命に絶望する2人でしたが、エドワードの働きかけにより残りの人生を変えようと2人は行動を起こします。
死を悟った男たち自分の人生を全うする姿に心打たれる映画になっています。
感想:余命半年でも残りの人生を変えられる

僕は結構自分のやりたいことが分からないタイプの人間で、毎日をなんとなくで過ごしてしまいがち。
でも「最高の人生の見つけ方」を見て何となくで毎日を生きるのは非常に勿体ないことなんだと感じました。もし僕自身の寿命が残り半年しかなかったら何をするだろう。
そんなことを考えながら後悔しない生き方をしていくべきだと痛感しています。
この物語に登場する2人の人物「カーター」と「エドワード」は自分の命の終わりを覚悟し”棺桶リスト”なるやりたい事リストを作成し、一つずつ達成するための旅に出ました。
- スカイダイビングをする
- 涙が出るまで笑う
- ライオン狩りをする
- 世界一の美女にキスをする
などなど、思い付くままにリストに記入。
そんなの無理だ!というカーターに対しエドワードは有無を言わさず記入、そして実行します。
そして2人は病院を抜け出して世界に旅立ちます。
実際にガンを患った身体でありながらスカイダイビングをしたり高級ホテルで食事をしたり人生を満喫する2人。やろうと思い行動すればなんでも達成できるものなのです。
作品中ではエドワードが大金持ちという設定の下だったので全てを達成していた、という側面もあったのですが、そんなの関係なく余命半年であっても行動次第で人生を変えられるんだという強い刺激を受ける作品でした。
「もうこんな歳だから」「今さら無理」は言い訳でしかない
この映画「最高の人生の見つけ方」を見ると人生を自分の理想に近づけることに僕はよく言い訳をしていたなと思います。
もうこんな歳だから、、
今さら動いたところで、、
少なからずこんな思いが自分の中にあり、楽しいと思うことややりたい事に取り組めずにいました。
でもこれって行動しない自分を正当化させる言い訳でしかなかったんですよね。
カーターとエドワードを見て分かるように人生を変えることや楽しいことを始めるのに遅すぎることなんて無いのです。余命残り半年から人生を変えた2人がいるのですから。
もしあなたも今やりたいことや理想の生活があって、自分に言い訳をしているなーと感じるのならば今すぐ小さくでも行動に移してみましょう。
きっと人生を変える第一歩になるはずです。
人生一度きり。やりたいことは全てやろう
僕の好きな言葉に「YOU ONLY LIVE ONCE(人生一度きり)」というものがあります。
たった一度きりの人生なんだから後悔しない楽しい人生を生きようという意味です。
この映画に出てきた2人はやりたいことを紙に書き出して余命半年の間に一つずつ達成し、塗りつぶしていきました。たった一度きりの人生、あなたもやり遂げたい事を紙に書き出してみてはいかがでしょうか。
そして今すぐ行動するのです。
周りが何と言おうと関係ありません。
あなたの人生はあなたのもの。
カーターとエドワードが半年間で人生を変えたように、僕もあなたもきっと人生を楽しいもの変化させられるはずです。